映画感想 色んな感想 2012年11月11日 お久しぶりです。 今月と先月に映画を見に行く機会がありましたので、その感想とご報告です。 またまたドイツ検定をうけることになりました。 いや、前回受かったんですが今回また別の級を受けることになりました。 文化祭レポートもしたいので、次の更新でいたします。 とりあえず映画感想から。 ①Tiger&Bunny~The Beginning~ ②009 Re; 【ネタバレあり】 ①Tiger&Bunny~The Beginning~ 公式HP→ 今回の映画はテレビ放送版にオリジナルストーリと新たなシーンを加えたいわゆる『真・T&B』みたいな感じでした。 ネタバレを恐れて感想や評価を見ずに行きましたが、アニメと同じ流れに戸惑いを覚えました。 ですが、アニメをみてこの映画をみても十分楽しめるものでしたし、ところどころに入る「どうしてアニメ放送のあの回にこのキャラがいなかったか」を説明していてわかりやすかったです。 映画ではヒーローたちの衣装替えシーンも入っており、たのしめました(笑) 人気のあるキャラクターを前面に押すように工夫したんでしょうか? イワンくん(折紙サイクロン)の出番が何倍にも膨れていて驚きました。面白かったですけど。 バニーちゃん歓迎会の壁友サイクロンくん見てて「はやくエドワードきてぇぇぇ」ってなりました。ネガティブサイクロン。 ホァンちゃんの出番がいやに少なかったように思えるんですが、ホァンちゃん可愛いのにどうして…。 提供も増えており、アニメとの違いを見つけて楽しむのもいいですね。 映画でもオジサンはとてもいい人であり、汚いオッサンでした。使って置きっぱなしのお皿にはGの通る描写。 部屋の中がより細かく公開されたことで薄い本が厚くなりそうです。 広い家だったのでヒーロー男性集団でお酒飲んだり泊まったりできそうでした。 バニーちゃんの質素なお家じゃみんな地べたに座ることになっちゃいそうですしね。 安定の空気読めないKOH、キースさんは衝撃の真実を告白。それも「イワンくんと視聴者だけの秘密だよ!」というセリフを言い残して。(あざとい!これあざとい!) 視聴者さんやイワンくん以外にも知っている人はいるだろうに…ギリィ、ファンサービスが辛いです。 ポーズやカットも可愛かったです。マッチョなのに。ごっついのに。可愛かったです。 あとはカーレースのカリーナちゃんのお尻カットがうわあああ、JKのこんなのお父さん認めない!って思いでした。 カリーナちゃん可愛くてあんな衣装、お父さんは反対なハズ…あれ、そんな感じしない(アニメより) お父さんもしかしてカリーナちゃんの仕事着がどんなに危ないか把握していない? (牛さんと炎さんも素敵でしたよ!ただこの二人の新カットは少なかったです。あとペドロフ先生の活躍はほぼゼロ。) 前編と後編に分かれた映画でしたので、一期と二期までやるのかと思えばアニメ年表で言えば二話までです。 GoodLuckMode!の必殺技を楽しみにしていた友人は残念そうでした。 このままでは二期のデレバニにも会えそうにありません。まあ、私はツンバニのほうが好きでしたが。 アニメを見たことがない人でも楽しめるものであり、また家族連れでも安心して見られる作品でした。 (まどまぎは大人向けですしね!) またT&B映画は大きなお姉さん向けでしょうか、高額なグッズもあり驚きました。 公開から二週間後ほどしてから行きましたが、二回目の上映、1時間前にも関わらずいい席はほとんど埋まっておりその人気に驚くばかりでした。※地元ではT&Bのテレビ放送ありませんでした。 …謎の人気です。 映画を見るともらえるカードはバニーちゃんで、特別おまけVTRは私の一番推しキースさんでした。可愛い! バニーちゃんは正直あまり好きではないので(嫌いじゃないんですけど!)友人にカードあげちゃいました。幸せになれ。 同伴してくれた友人がまた来年の映画も一緒に行ってくれるとのことなので、そちらの感想も来年かきますね。 ②009 Re; 公式HP→ (´・ω・`)!? 私は009のアニメをほんの少し、しか見たことがありませんでしたが…ジェット、おおジェットどうしたんだお前あの高いお鼻は、よくわからない髪形は、アイデンティティの崩壊か!? お話も意味深なラストでした。そういえば攻殻機動隊の映画も意味深でしたね。 攻殻機動隊と監督さんが一緒だったので楽しみにして行きましたが、お話は好き嫌いが分かれそうです。 キャラクターもまったく新しいものになっており、キャラの行動も少し奇妙な点が目立ちます。 (博士が銃を向けているシーンでは『どうしちゃったの博士…』って思いました) 私のように009をほぼこの映画で入る人なら「???」となる映画です。まずキャラを覚えてから。 (ピュンマとか能力使うシーン全然なかったですけどね!) 事前にネタバレを読んでいくことをお勧めします。 一緒に行った人にネタバレされていたためか、比較的すんなりと見れた気はしますが、これは解釈掲示板が荒れる荒れる大嵐、なんじゃないでしょうか。 とらえ方が複数ある物語ではほかの作品と同じように難しい評価です。 ある種この映画は映像美を楽しむことに専念した方がよいのかもしれません。 CGにアニメキャラを加え、アニメーションのように加工した作品は線がとてもきれいでした。 最初はCGの映像にキャラがいることに違和感を覚えますが、そのうち慣れます。 また強引なストーリー展開(ジョーに記憶を戻させる)に時々ヒヤヒヤします。いい反応だ!と嘲られている気がします。気のせいでしょうか。 ストーリーについては後に書くとして、登場量格差に涙を呑む結果となったのは映画という短い尺の運命でしょうか。 特にピュンマ、お前はキレていいよ…ピュンマまじ可愛いとか思ってたのに「やめろー!」(だったかな?)と叫んでっきり。こんなのってないよ!こんなの絶対おかしいよ…! そして意外にも出番の少なかったハインリヒ。どうして……人気あると思ってたのは私の想像違いでしたか。でも台詞量ではすごかったですね。ジェロニモなんて一言ちょいちょいはさむくらいだった気がしますし。 張々湖は扱いよかった気がします。鼻血シーンは男気のある表情におお、と思いました。あ、ハインリヒさんもよく動いてたな!膝からミサイル出しててマジ全身兵器男wwww強wwwとか。でももっと暴れてもよかったのよ。 グレートブリテンも冒頭で消えましたね。最後の理想郷のような場所に現れたのは一番最後でしたが。どこで道草くってたんでしょうね、このイケメン補正ダンディおじさんは。 イケメン補正といえば!!ですよ!!! ジェットさん! 何ですかあれけしからん全身装備で飛ぶシーンとか天使みたいでかわいいじゃないですかほんとにやにやしちゃいました。あれに関して全裸という声をききましたが、ほんとですかちゃんと確かめなかった私ってホントバカ…。 (言い忘れましたが最近まどまぎ全話をみる機会に恵まれました!) 煙草吸ってるシーンもチョーイイネ!とにやにやしてみてましたが、あの、街中からの飛行シーン。無駄に人様に迷惑かけやがって何考えてやがると思った矢先の戦闘機操縦ですよ!「悪いが戦う気はないんでな」(曖昧)うおおおおマジイケメン、イケメンです!あの高いお鼻がなくなると「Oh…」と思いますが、イケメン過ぎてなんていうかオールバックおいしいです。そういえば前髪も変わってましたね。もさもさで目つきが悪かった昔ですが、今じゃなんていったって金髪ブルーの瞳このイケメン補正。 私も普通のイケメンにかっこいいな!と思える感性があったんだなと安心しました。 フランエロすぎです。 あと強気で驚きました。もっとやわい女の子な感じをイメージしてましたが、そういうシーンは少な目でしたね。冒頭おっぱじめていてうおおこれがフランス人なんて失礼なこと思ってました。胸でかい。 病んでるジョーはよかったですね!あの黒髪の女の子が妄想彼女だったのもうおお病んでる病んでる素敵なんて私やっぱり感性がおかしいのかもしれない。記憶を取り戻したジョーはいい人すぎてうおおこれが主人公…っとそのオーラに圧倒された直後、敵に加担するよ!の発言に動揺を隠せませんでした。斜め上をいく…なのかな? 後半、ミサイル爆発直前の「彼の声」に話しかけるジョーはデスノのキラを彷彿させました「神よ!」もうこの神発言とかすべてデスノに直結させてしまう、夜神君は天才でしたね。「僕は新世界の神になる!」 (さっきから神変換が「髪」「紙」変換されるんですが私は彼をどうしたいんでしょう…) ハインリヒを置いてきぼりにフランといちゃつくところをみていてうわあああハインリヒ不憫んん!なんて切なかったです。 でもこの映画の一番の切ない大賞はある意味壊れて地上に落ちていくジェットなのかもしれません。 確かジェットはフランのことが好きである、みたいなものがーあった気がします。 地上に降り注ぐミサイルの破片の中にジェットはいたはずです。 そして地上でそれを見上げるフラン、呟く台詞は「ジョー…。」 こんなのぜったいおかしいよ! ピュンマ、お前もキレていいよ。 イワンかわいすぎてにやにやしてました。あーもう子供かわいい。 そういえば映画の中でハインリヒが「彼の声の謎解き」について語るシーンで「常人の脳に何らかの作用が起きることで声を聴くことになる」みたいなことを言っていたような。それを言った後、何度も記憶改ざんをされたジョーがその声を聴くのもおかしくない、と言ってましたね。 このとき(イワンはIQフルとかそういう設定だったじゃん!次はイワンが彼の声を聴く番なのか!?)と勝手にフラグと勘違いしていました。そしてイワンの「はじめに声ありき…ことばは彼ありき」と話し始めたときは彼の声キター!と思いましたが完全な私の勘違いでした。ごめんなさい。最後のジェロニモとイワンのツーショットは癒しキャラコンビってことであってますか。ピュンマが足りないぞ! 【今更概要】 今回の映画は「彼の声」を聞いた者たちが起こす自爆テロを止めるために009が再び集結し、世界が戦いの道へと進路をとることをやめさせること、というものでした。 それぞれの道で就職し各々の人生を送る彼らが集結するところから話は進むと思いきや、ジョー、主人公が「自爆テロするわ。スタバ好きでテロ装備くらいやり過ごせる人生イージーゲーム!」と妄想彼女と連れ添う流れでの始まりでした。そのあと「人生ナメんな!」とジェロニモにぼっこぼこにされるんですがね(説明をところどころ省いてます)。 ハインリヒとピューマ、ジェット(イケメン)とグレブリ(ダンディ)の会話、博士のもとに集うジョー、フラン、イワン、ジェロニモ、そして既に任務についていた張々湖。 ※このメンバーが一同に会するシーンはありません。 「彼の声」とは一体何か、どうすれば世界を救えるか、結局世界は救えたの?違うの?水の上の椅子に坐るジェットマジイケメン髪の乱れといいあの破損でぴんぴんしてるとかアメリカンな展開! なお話でした。 久しぶりに映画の感想かいたのでめっちゃくちゃですね。 言いたいこと言えたので終わります。 次は話のあらすじを描いてから感想かくようにしますね。 頭悪くなってます。 ジェット(イケメン)のせいで。 [1回]PR